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■ 10/28/DIARY
【主張】所信表明演説 見えない政策の優先順位 ← 産経ニュースへ
↓ 以下全文 ↓
鳩山由紀夫首相の初の所信表明演説は
「いのちを守る」や「社会の絆(きずな)を再生」
などのキャッチフレーズを多用した異色の内容だ。
遊説中に聞いた、息子を自殺で失ったおばあさんの訴えなどを長めに取り入れ、具体的事例で訴える手法をとった。
役所言葉を排し、国民への分かりやすさを強調したかったのだろう。
首相としては最初の国会演説を脱官僚依存にふさわしい内容となるよう、工夫を凝らしたといえる。
「戦後行政の大掃除」や、人と人が支えあう「新しい公共」の概念なども盛り込まれ、その方向性は妥当だろう。
しかし、内政・外交とも政策を具体的にどう実現していくかが明確に示されておらず、説得力に欠ける。
これでは首相が指摘した「本当に変革なんてできるのか」という国民の不安は消えない。
国会論戦を通じ、政権を託した国民に明確な政策判断を示す責務がある。
外交面では
「緊密かつ対等な日米同盟」
を改めて掲げ、同盟が世界の平和と安全に果たす役割を
「日本の側からも積極的に提言」
すると述べた。
だが、日本がより大きな責任を担うことを前提に米側に提言する用意があるのだろうか。
海外に派遣する自衛隊がより能力を発揮するには、憲法改正や集団的自衛権の行使容認に踏み込むことが求められる。
そうした言及がないのは現実性に乏しい。
米軍普天間飛行場の移設問題は現状を説明したにすぎない。
世界の「架け橋」として国際社会から信頼される国を目指すと唱えているが
基軸となる日米同盟の揺らぎを回避するのが決だ。
内政課題もマニフェストの取り組み状況をなぞった程度といえる。
郵政民営化の見直しという政権交代に伴う重大な政策転換について、もっと説明すべきだ。
鳩山政権に求められているのは、羽田の24時間国際拠点空港化などの国家的プロジェクトをいかに現実化するかだ。
政策の優先順位をどう付けていくか。
首相が問われているのはその指導力だ。
政治資金をめぐる虚偽記載問題を自ら取り上げて陳謝し
「捜査に全面的に協力する」
と語った。
だが、新たな説明責任を果たす考えを示さなかったのは残念だ。
政治資金規正法違反にどう向き合うか、政治への信頼回復を決定づけることを忘れてはなるまい。
↑甘い、甘すぎる。
ワタクシ、産経ニュースは意外と好きなのです。
もっと突っ込んでガンガン主張して欲しいですな。
『現在、鳩山内閣が取り組んでいることは、言わば、「無血の平成維新」です』
と、はとぽっぽのおっさんはカッコエエ事をぬかしておりますが。
ワタクシは騙されませんよ。
なーーにが「無血の平成維新」なんだ、コノヤロー。
よくもまぁ、そんな事が言えたもんですね(笑)
どの口が言ったんだ??
その口は飾りか??
つか、飾りにもなってないわ!!
無血ではありませんよ。
維新でもありませんよ。
日本国民を上手く洗脳して、日本を売って、特定アジアのみなさんに友愛したいんだって事は、ワタクシ知ってますよ。
ソレに比べて麻生太郎氏の所信表明演説は立派でございました・・・。
↓以下抜粋↓
わたくし麻生太郎、この度、国権の最高機関による指名、かしこくも、御名御璽をいただき、第九二代内閣総理大臣に就任いたしました。
わたしの前に、五八人の総理が列しておいでです。
一一八年になんなんとする、憲政の大河があります。
新総理の任命を、憲法上の手続にのっとって続けてきた、統治の伝統があり、日本人の、苦難と幸福、哀しみと喜び、あたかもあざなえる縄の如き、連綿たる集積があるのであります。
その末端に連なる今この時、わたしは、担わんとする責任の重さに、うたた厳粛たらざるを得ません。
この言葉よ、届けと念じます。
ともすれば、元気を失いがちなお年寄り、若者、いや全国民の皆さん方のもとに。
申し上げます。
日本は、強くあらねばなりません。
強い日本とは、難局に臨んで動じず、むしろこれを好機として、一層の飛躍を成し遂げる国であります。
日本は、明るくなければなりません。
幕末、我が国を訪れた外国人という外国人が、驚嘆とともに書きつけた記録の数々を通じて、わたしども日本人とは、決して豊かでないにもかかわらず、実によく笑い、微笑む国民だったことを知っています。
この性質は、今に脈々受け継がれているはずであります。
蘇らせなくてはなりません。
日本国と日本国民の行く末に、平和と安全を。
人々の暮らしに、落ち着きと希望を。
そして子どもたちの未来に、夢を。
わたしは、これらをもたらし、盤石のものとすることに本務があると深く肝に銘じ、内閣総理大臣の職務に、一身をなげうって邁進する所存であります。
わたしは、悲観しません。
わたしは、日本と日本人の底力に、一点の疑問も抱いたことがありません。
時代は、内外の政治と経済において、その変化に奔流の勢いを呈するが如くであります。
しかし、わたしは、変化を乗り切って大きく脱皮する日本人の力を、どこまでも信じて疑いません。
そしてわたしは、決して逃げません。
わたしは、自由民主党と公明党の連立政権の基盤に立ち、責任と実行力ある政治を行うことを、国民の皆様にお誓いします。
ワタクシは、これほど日本を愛し、日本の為に最後まで逃げずに頑張ってくれた麻生さんが大好きです!!
麻生太郎氏は
「就任直後に解散しておけば勝っていたかもしれない。しかし、経済状況を考えると、とてもそれはできなかった。」
という発言をされました。
政局より政策実行を選んだのは麻生太郎という人だからこそです。
あのサル芝居とも言えるマスコミのバッシングの数々。
それに騙され便乗した日本国民。
あれほどのバッシングを受けたなら普通の人間だと精神を病んで当たり前です。
それでも麻生氏は最後まで逃げなかった、男の中の男です!!
愛国議員である中川昭一氏も亡くなりました、ワタクシ、本気で泣きました。
この先の日本はどうなるの?
今の日本にホントに必要な人たちを排除してしまった国民の責任は??
売国民主党を選んでしまった国民の責任は???
近い将来、自分たちの子どもに返ってくるんでしょうね・・・。
かわいそうに・・・。
以上!
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